浮かぶ


A.瞼閉じれば

浮かぶ、花火、やまびこ、写真短歌、フォト短歌、写短、紫陽花法師
宮崎県児湯郡西米良村、2013.08.03(Sat)、20:03 Canon EOS KissX50 、TAMRON 18-270mm F3.5-6.3 DiⅡ VC PZD 20mm F11 4秒 ISO200

 

 「やまびこ」は、西米良で毎年開催される「やまびこ花火大会」のことです。山あいで開催されるため、花火の音がこだまして、「炸裂音は日本一」と言われます。

 初めて「やまびこ」を楽しんだ日の翌朝、洗顔のために掌に水を溜めて顔に近付けて瞼を閉じた瞬間、前夜の花火が浮かびました。

 

 なお、この年、「暑さ日本一」を記録したこともありました。それを詠んだのは別のページです。


B.ミノムシの空中浮揚

浮かぶ、ミノムシ、写真短歌、フォト短歌、写短、紫陽花法師
自宅、2015.08.15(Sat)、07:13 Canon EOS 70D 、EF100mm F2.8L マクロ IS USM 100mm F2.8 1/640秒 +0.3EV ISO2000

 

ミノムシが空中浮揚していました。歩く姿は別の題詠で紹介しています。


C.ヒマワリの寝返り

浮かぶ、ヒマワリ、寝返り、写真短歌、フォト短歌、写短、紫陽花法師
高鍋町持田染ヶ岡、2013.08.16(Fri)、10:06 Canon EOS KissX50 、トキナー AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8 15mm F5 1/640秒 ISO100

 

 「やまびこ」の前後には、規模日本一と言われる高鍋町のヒマワリ畑に行きました。

 8月16日にヒマワリ畑に行き、夜に布団に入って瞼を閉じた瞬間、昼間に見たヒマワリが現れました。夢ではなく残像です。このページのAと同じです。
 しかし、Aと異なることが1つありました。私が寝返りすると、ヒマワリも寝返り(映像が回転)したのです。本当です。

 

 私にとって重要なことは以下の3点です。それは撮影当時から現在まで変わっていません。

  • この写真短歌は、写真だけでは意味を成さない(90度回転させている意味が、写真だけでは分からない)。
  • このままの短歌単独では(写真がなければ)、「君らも回る」の意味は分からない。
  • この短歌は推敲の余地があるとしても、写真短歌としては「君ら」はヒマワリを指していることは明らかなので、写真短歌の中で「ヒマワリ」という言葉は使いたくない。使えば短歌が写真の説明になってしまうから。それは避けたい。

 さて、上の3点とは別の課題も新たに加わりました。それは、今月から歌会に出ることにしたので、短歌単独(私は「写無短」という造語を使うことにしました)で情景が分かるように描写するという課題です。

 「ヒマワリの寝返り」を写無短として詠み直した上で歌会に提出するのは、まだまだ先のことですが、いずれ提出し、その上で、写真短歌と写無短を比較してみたいと思います。この文章を書いている本日(2017.08.16)は、奇しくも「ヒマワリの寝返り」の丁度4年後に当たります。

 

 なお、ヒマワリ畑の詳細は別の題詠で紹介します。